弊社が実施する Japanese IT Pathway プログラムに参加した
CADT(Cambodia Academy of Digital Technology) の学生による修了式に参加いたしました。
本プログラムには、AUPP(American University of Phnom Penh) と CADT の
2つの大学から学生が参加しています。
特にCADTはIT技術に特化した大学であり、学生一人ひとりのITスキルは非常に高く、
すでに企業の即戦力として活躍できるレベルの学生が多数在籍しています。
彼らと初めて出会ったのは約1年前。
当時は日本語でのコミュニケーションがほとんどできない状態でしたが、
この1年間で、日本語を理解し、実際に会話ができるレベルにまで着実に成長していました。
修了式では、代表学生2名によるスピーチが行われましたが、その内容は すべて日本語。
約5分間に及ぶスピーチを、原稿を見ることなく、堂々と話す姿には、
会場全体が大きな感動に包まれました。
カンボジアには、約50年前に「教育そのものを奪われた歴史」があります。
その影響もあり、現在では大人世代以上に、
子ども・若者世代が「学ぶことの重要性」を強く意識し始めています。
今回の学生たちの姿は、まさにその象徴であると感じました。
式典に同席されていたCADTの学長も、
「本当にうちの学生なのか!?信じられないほど素晴らしい」
と驚きを隠せない様子で、終始感嘆されていたのが印象的でした。
今回の修了式を通して、私たちは多くのことを実感しました。
学生たちが秘める 無限の可能性
海外から見た 日本という国への深いリスペクト
日本の 技術力・教育力の高さ
そして何より、私たち自身が
「学生たちが将来、日本で活躍するための“切符”を手渡す立場にいる」
という責任と意義を、改めて認識する機会となりました。
また、ここまで学生たちの日本語力を引き上げてくれた
現地スタッフ・関係者の皆さまにも感謝を申し上げたいと思います。
一人では成し得ないことも、
多くの人に支えられることで大きな価値を生み出すことができる。
本プログラムは、そのことを改めて実感させてくれる場となりました。
今後も弊社は、アジアの優秀な人材と日本企業をつなぐ架け橋として、
教育・育成を通じた価値創出に取り組んでまいります。







