2024.11.29

2024カンボジア視察団での活動報告の上、フンマネット首相にもカンボジア国全体でのIT人材の育成の必要性についてコメントをいただきました。

2024年9月よりIT Japanese PathwayがAUPP(American University of Phnompenh)にて スタートしカンボジア郵政省(MPTC)の支援の元、事業がスタートしました。

今回のカンボジア視察団の中でカンボジア国のフンマネット首相にもこの事業報告を行いました。

翌日フンマネット首相から別の会場にてリアルタイム動画で配信している動画についても以下の言葉をいただき、日本のIT Japanese Pathwayの関心の高さを示すことができました。

 

 

以下は日本語訳です

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「日本の市場もある。日本を例えて言うと、10年後はIT技術者が多く不足されるというため、(日本側が)労働職業訓練省と郵便通信省のチア・ワンデート大臣と働きかけており、それをターゲットに人材を育成し、(日本)海外で就職してもらい、帰国後は我が国の貴重な人材になることを期待している。国内で教育するだけでなく、海外でさらに専門性を高めるという取り組みもしている。だから、国内市場のためだけでなく、海外向けの人材育成、いわば、IT技術者の育成という高い専門性のある人材育成を我々が取り組んでいるのです。国内が求める人材だけではなく、我が国の人材が(海外市場との)競争へ導くのである。要するに、国内市場だけでなく、国外市場が求めている専門性のある人材を供給していくわけです。」

我々ネクストメイクとしてもただ、カンボジアの学生を日本のIT会社に就職させるに留まるのではなく、カンボジア国の発展を目標にこのビジネスに真摯に取り組んでいきたいと思います。

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